ハワイ旅行持ち物リスト
1. 必須書類・旅行関連アイテム
- パスポート
- 航空券・ホテル予約表(印刷しておくと便利)
- ESTA(アメリカへの渡航認証)ESTAって何?と思ったら必ず確認
- 海外旅行保険の証書
- VISIT JAPAN Web(QRコードを全員分スクリーンショットでスマホに収めておくと便利)Visit Japan Webって何?と思ったら必ず確認
- その他の資料(必要に応じて印刷しておきましょう)
- クレジットカード・現金
2. 衛生用品・ケアアイテム
- 歯磨きセット・洗面用具
- 化粧品
- 日焼け止め(成分に注意:オキシベンゾンやオクチノキサートを含まないもの)
- ローション
- 救急セット(頭痛薬・風邪薬を含む)
- 洗濯洗剤・柔軟剤・洗濯ネット・洗濯バサミ
3. 衣類・関連アイテム
- 着替え(3日分程度)
- 下着
- パジャマ(機内も楽な服装を用意しておくとよい)
- ハンカチ
- 上着(機内用に)
- サンダル
4. ビーチ・レジャーアイテム
- 浮き輪(現地で購入可)
- ビーチマット
- 水中眼鏡
- サングラス
5. その他の便利アイテム
- スマホ・カメラ・充電器(ハワイのコンセントは日本と同じ形状、電圧110〜120V)
- G-SHOCK(防水かつ時間変更が容易な腕時計)時計についての詳しい情報はこちら
- 機内用枕・目隠し・耳栓(長時間のフライトに便利)
- 買い物袋(現地でおしゃれなエコバッグを購入するのも良い)
- 加湿器(ホテルが乾燥しているので、家族全員のどをやられました(-_-;))
6. 特殊な持ち物
- 障がい者手帳(持っている人)
- 車内札(障碍者用駐車場利用証)
特記事項(注意事項)
- パスポートの有効期限
ハワイ旅行に行く際、パスポートの有効期限については通常、出発日から帰国予定日まで有効であれば問題ありません。
アメリカ(ハワイを含む)に渡航する際は、他の多くの国のように「滞在予定日数プラス6か月以上の残存期間」が必要とはされていません。
ただし、余裕を持って旅行を計画するために、帰国日までの期間に十分な有効期限があることを確認しておくことをおすすめします。一般的には、少なくとも帰国日まで有効であることを確認しておくと安心です。
また、アメリカに入国する際には、ESTA(電子渡航認証)の申請も必要ですので、パスポートの有効期限が切れている場合は、ESTAの申請も無効となります。
そのため、早めにパスポートの有効期限を確認し、必要に応じて更新手続きを行っておくと良いでしょう。
ESTAの詳しい情報はこちら - 海外旅行保険
ハワイ旅行の際には、海外旅行保険についてもしっかりと確認しておくことが大切です。
クレジットカードに付属している旅行保険もありますが、それだけではカバー範囲や補償額が十分でない場合が多いため、別途旅行保険に加入することをおすすめします。
特に、医療費や緊急移送費用が高額になることがあるアメリカでは、手厚い補償を提供する保険に加入しておくと安心です。
旅行保険の補償内容をよく確認し、必要な補償がしっかりと含まれているかどうかを確認してから契約を行いましょう。 - クレジットカードと現金
ハワイでは、クレジットカードが主要な支払い手段として広く使われています。
特にショッピングやレストランでの利用には、限度額を多めに設定したクレジットカードを2種類(VISAとMASTER)持っていくと安心です。
ただし、現金も必要です。
主にチップやタクシー代として使うことが多いため、200〜300ドルを目安に換金し、そのうち50枚程度は1ドル紙幣にしておくと便利です。
これにより、チップの支払いがスムーズになります。
なお、金額が少額なため、過度にレートを気にせず、行きの羽田空港で換金しておくと良いでしょう。 - 着替えの量とランドリー活用
モアナサーフライダーには便利なコインランドリーが完備されており、私たちも毎晩利用しました。
旅行初日は3日分の着替えだけで十分だと感じました。
Tシャツが汗でベタベタになった時でも、ランドリーを利用すればすぐに洗濯できるので、荷物を増やす心配がなく快適でした。
また、現地のABCストアでは、4枚セットで20ドルほどのTシャツが売っており、ちょっとしたお土産にも最適でした。
特にアロハシャツやハワイらしいデザインのTシャツが手に入るので、現地調達もおすすめです。 - ホテルのアメニティ
私たちが滞在したモアナサーフライダーでは、基本的なアメニティが揃っているものの、歯磨きセットや髭剃りは提供されていませんでした。
実は歯磨きセットがないことに到着してから気づいたので、すぐ近くのドラッグストアで購入しました。
しかし、歯ブラシのサイズが上履き用タワシと見間違うほど大きかったので、やはり持参するのが無難です。
ちなみに、バスルームには大きなアイロン台とアイロン、そして強力なドライヤーが備え付けられてありました。 - 日焼け止めの選び方
ハワイのビーチで過ごす時間が長いと、日焼け止めは必須です。
現地で購入しようとすると、日本で買うよりもかなり高価ですので、やはり日本で調達していくのが無難です。
ただし、ハワイではサンゴ礁保護のために特定の成分(オキシベンゾン、オクチノキサート)が含まれていない製品に限られていますので購入時に注意してください。
ハワイの日差しは半端なく強いので(私は初日の午前中で、赤ピンク色のやけど肌にみごとに仕上がってしまいました…)、必ず準備していきましょね! - 浮き輪の購入
ハワイでの海遊びには浮き輪が欠かせませんが、私たちは浮き輪を持参せず、現地のABCストアで購入しました。
1ドルで空気を入れてもらえるサービスがあるので便利ですが、選べるデザインは2種類しかなく、海に浮いている他の人たちと同じ浮き輪になってしまいました。まあ、それはそれで楽しい思い出になりましたが。
ちなみに、モアナサーフライダーでは、ビーチタオルを借りる場所にエアコンプレッサーがあり、スタッフに頼めば無料で空気を入れてもらえるので非常に助かりました。
ただし、浮き輪はプールでは使用できないので、ビーチ専用と割り切って楽しんでください。 - お土産の準備
旅行の最後には、スーツケースにお土産がたっぷり詰まって帰ることになるので、最初からスーツケースに余裕を持たせておくのがコツです。
私たちは、スーツケースを半分ほど空けた状態で出発しました。
ハワイでは、おしゃれなエコバッグがたくさん売られており、ショッピングを楽しみながらお気に入りのバッグを購入しました。
これが意外と役に立ち、帰りの荷物が増えても新しいバッグに詰めて持ち帰ることができました。
エコバッグはデザインも豊富で、友人へのお土産としても喜ばれるので、一石二鳥です。 - 輸送サービスの利用
今回の旅行は、家族6人と車椅子を持参する祖父母を含む大人数での移動でした。
そのため、車内が狭くなることを考慮し、出発前にクロネコヤマトの輸送サービスを利用してスーツケースを空港まで送りました。
このサービスは非常に便利で、旅行の3日前に近くのクロネコヤマトに荷物を預ければ、出発当日に空港で受け取ることができます。
帰国時も羽田空港でクロネコヤマトに預けると、自宅に荷物が届くまで手ぶらで移動できました。
旅行のストレスを減らすために、このようなサービスを活用するのは大変おすすめです。
このハワイ旅行の持ち物リストを参考に、ハワイ旅行を一層楽しめるよう、しっかりと準備しておきましょう。